
11月7日から9日にかけてタイのチェンマイ大学にて
解剖実習を行ってきました.
まずは、ご検体として、お身体を提供してくださった方に心から感謝いたします.
また、引率、ご指導いただいた4人の先生型にも感謝しております
先生方の丁寧なサポートのおかげで、安心して学ぶことができました
得た学びを人の役に立てることが、ご検体への供養であると教わりました.
今回解剖実習に参加した理由は、トレーナー、セラピストとして常に本や模型を使って学び
お客様へ説明しているものの、実際に「生の筋肉」を見たことがなかったためです.
筋肉・神経・骨・血管などを直接目で見て手で触れて、その構造や質感を感じ取ることで
より深い知見を得たいと思いました.
実習では、筋肉の厚みや色、内臓の位置、血管や神経の走行を確認し、実際にご検体へのトリートメント
も行わせていただきました.
この貴重な体験を今後の活動に活かし、一人一人の身体と真摯に向き合っていきたいと思います.